省力化実演の現地視察会を行いました!
- web00104
- 8月7日
- 読了時間: 2分
更新日:8月8日
7月25日に今春、実演した乾田直播と大豆狭畦密植栽培の現地視察会を行いました。お客様をはじめ、多くの関係機関のみなさまと生育状況の確認を行いましたのでご紹介いたします。
実演機械はアグリテクノサーチ製の汎用播種機NTP8-AFPで行いました。最大の特徴は「稲、大豆、麦、そば、牧草」など様々な播種が可能な汎用播種機で今回は胆沢地域の主要作物である、稲の乾田直播と大豆の播種を1台の機械で播種しました。汎用が可能ですので多くの方々が関心を寄せています。
機械について詳しくは下記リンクよりご覧ください。
視察会のパンフレットです。

第一視察会場(乾田直播実演)
こちらは4月10日に播種した乾田直播の実演圃場です、苗立ちも良好で多くの方が興味を持って頂き、管理方法などの質問が多数寄せられました。



第二視察会場(大豆狭畦播種)
6月25日実演の大豆狭畦密植播種の実演圃場の様子です。この技術は通常の条間より狭く播種することにより中耕培土を行わず密植により雑草を抑制する省力化技術です。
乾田直播と兼用機械ですから条間は30cmです。


水稲も転作の大豆も1台の機械で出来ますから機械経費の削減が可能です。今後も生育状況
や収量などお伝えする機会を設けたいと思っていますので楽しみにしてください。




