農事組合法人 新里アグリード
- たかはし あつし
- 9月3日
- 読了時間: 1分
更新日:9月4日

がんばる農家を紹介する「がっちり農業!」です。第1回目は胆沢地区
「農事組合法人 新里アグリード」さんをご紹介します。

新里アグリードさんは、役員6名 常時雇用2名 臨時雇用2名の10名で構成する農作業受託組合です。事業構成は水稲と大豆の受託作業と水稲苗販売を主軸としています。
近年は、作業受託から、農地を借り入れるケースが多くなり構成員で平均的に分配し請負い農作業は組織で用意した機械や施設を利用し、みんなで作業する方法を取っています。
これにより、耕作者の責任による作付方法や管理、共同作業による機械経費の節約や効率化を実践しています。2025年の作付け面積は水稲、大豆を合わせ180ha、水稲苗販売は17000枚を販売、もちろん「がっちり!」です。
現在は、更なる安定経営と次世代の農業者が安心して働ける環境づくりを目指し、2024年に乾燥施設を建設、継続出来る組織体制を整えています。
この施設は乾燥機メーカー「山本製作所」のYouTubeチャンネルでも紹介されています。
動画後半37分台には胆沢農機センター所長も出演しています。
胆沢農機センター「ちゃっかり!」です。
今回は胆沢地域で農作業受託を行っている「農事組合法人新里アグリード」さんをご紹介しました。新里アグリードさん「がっちり!」です。
